対人援助の仕事ではまりやすいワナとは?

こんにちは。
ジェンダー・バランスナビゲーター秋山友子です。

今日は、仕事として人を援助していくために大切なことをお伝えしたいと思います。

人の意識に関わる仕事、人を援助する仕事をする時に、よく起きがちなことのひとつに、

境界線がわからなくなる

ということがあります。

気持ちが優しかったり、
人の役に立ちたい気持ちが強かったり、
ボランティア精神が高かったり、

そういう人は特にそうなりやすいものです。

自分と相手の境界線が曖昧になると、
色々な問題が起きてきます。

どこまで関わるのか限度がわからなくなる。
相手の相談に乗っているはずが、自分が問題に巻き込まれる。
相手のために、と自分を後回しにしてしまう。

そんなことが起きがちです。

そして、段々と疲れて苦しくなってきます。

私もたくさん経験してきましたし、
今も時々気づいて見直すようにしています。

自分が健康でいながら仕事として人を援助していくには、
健全な境界線として「枠」を決めることが大切なのです。

 

相手の身になって援助をしていくことはもちろん大切です。

でも、自分の身ひとつでできることには限界があります。

そして、自分自身の人生もあります。

オーバーワークになるほど働いていたら、まず自分の意識に余裕がなくなります。

そうすると、効果的に人を援助することが難しくなりますよね。

また、自分の人生が幸せで満たされていない状態では、本当の意味で人の幸せを援助することはできません。

なので、まず何より、自分自身が心身ともに満たされていることがとても大切なのです。

その状態をつくっていくために必要なことを自分に与えていくことを最優先にする。

それが境界線を守るために欠かせないことです。

そして、それがクライアントさんのためでもあるのです。

 

 

具体的には、

 

しっかり相談を受ける時には、時間を決めてセッション料金をいただく。
緊急の時以外は、自分にとって無理のない時間帯でやり取りする。
家族やパートナーと過ごしたり、リラックスする時間を確保する。

 

そんなことをしていくといいでしょう。

また、意識の面では、

 

相手の問題を解決する力は、相手にあるのだ。

 

ということを信頼する必要があります。

 

自分が解決しなくちゃ

 

と思うと、自分の問題になって巻き込まれてしまいます。

また、相手のパワーを奪ってしまうことで、必要以上にこちらに依存的にさせてしまうのです。

相手に共感して受け入れたり、寄り添ったりするのは女性性の力。
枠組みを決めたり、客観的に見て解決していくのは男性性の力。

そのバランスが大切です。

 

あなたの傾向はどうでしょうか?

よかったら、ちょっと見てみてくださいね。

 

秋山友子

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1件のコメント
  • 私が福祉職の公務員を辞めて選んだ道とは? – 幸せに生きる〜女性性が花開く癒しの道〜

    […] 対人援助ではまりやすいワナとは? […]

    2019年3月15日 10:31 PM

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