家族の幸せのカギを握るのは?

こんにちは。
ジェンダー・バランス・ナビゲーター秋山友子です。

ケースワーカーとしてたくさんのご家族と関わってきた中で、実感したことがあります。

それは、お母さんが家族のカギを握っているということです。

もちろん、家族構成や状況によってその限りではありませんが、お母さんが自分のパワーを取り戻して、家族の舵取りをするようになることで、状況がよくなっていくことが多いのです。

ご相談にいらした時は、

どうしたらいいかわからない…と途方に暮れていても、
これは大変だぞ…と援助する側も思う状況でも、

ビックリするような変化が起きるのです。

私自身、その変化に立ち会って、「こんなに変われるんだ!」と感動したことをよく覚えています。


お母さんのパワーが弱まっている家族では、お父さんの考えで色々なことが決まっていて、そこに意見しようとしても聞き入れてもらえないので、お母さんがあきらめてしまっていることがよくあります。

もしくは、自分に自信がなくてお父さんに任せて従っていたりします

そうすると、家族の中でのパワーバランスが偏ってきます。

そして、何かうまくいかないことがあると、

力で押さえたり、
理屈で説得したり、
ルールを厳しくしたり、

男性性解決しようとしがちになります。

仕事であれば、それで解決することもあるかもしれませんが、家族関係はそれだけではうまくいきませんよね。

また、こういった傾向がエスカレートすると、虐待DVを生む状況にもつながりやすいのです。

共感する、受け入れる、許す、つながる…

そういった女性性の関わりがベースにあることで、効果的に男性性の関わりを持つことができます。

家族の中でもジェンダー・バランスが大切なんです。

家族の中でお母さんのパワーが弱くなっている時は、まずはエンパワメント(力づけ)が必要です。

苦労をねぎらう
気持ちに共感する
小さなことでも承認する
一緒に乗り越えようと励ます

そうしていくうちに、お母さんのハートにある想いが開いていって、段々とパワーが取り戻されていくのです。

お母さんがパワーを取り戻していくと、生き生きとしてきて笑顔も増え、家族の雰囲気も変わっていきます。


この時に何より大切なのが、サポートする側が、

お母さんの力を信頼していること

です。

実際にパワーを取り戻すまでには、時間がかかることがほとんどです。

勇気を出して動いてみても失敗したり、あきらめそうになったり、色々なことが起きます。

そんな時、このお母さんには無理だろうなという気持ちでは、エンパワメントすることはできません。

相手の中にある可能性を見続けられるかどうか。

それが、援助者としての大切な姿勢だと思っています。

お父さんにとっても子どもにとっても、お母さんが幸せでいることは何よりの喜びです。

もし、あなた自身が「お母さんとしてパワーを失っているな」と感じるとしたら、ぜひ、どんな小さなことでもいいので、自分を認めあげてみてください。

そして、周りからたくさんサポートを受け取って、家族のためにもパワーを取り戻していってくださいね。

 

秋山友子

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