「ダメな自分」とサヨナラするには?

こんにちは。
ジェンダー・バランス・ナビゲーター秋山友子です。

 

自分なんてまだまだだ。
もっと頑張らなくちゃ。

 

そんな風に、足りないところがよく目について、

 

こんな自分はダメだなあ・・・

 

と自分を変えたい気持ちの時、そんな自分とのつきあい方について、お伝えしますね。

 

 

ダメな自分とのつきあい方

 

本当はダメじゃない!?

 

私たちの受け取る力を止めてしまうもののひとつに、自分への厳しさがあります。

 

周りはすごいな。
みんな頑張っているのに、私は怠けているな。

 

そう感じている人のほとんどは、周りの人から見ると、実はよく頑張っている人です。

でも、

 

「よくやってるよね、頑張ってるね、すごいね!」

 

と言われても、

 

「いえいえ、私なんて…」

 

受け取ることができません

私も自分に厳しい傾向があるので、よくわかります(笑)。

この状態でいると、どんなに頑張っても、どんなに成長しても、自分で自分を認められるようにはなりません

 

このくらい、できて当たり前。
周りはもっとできてるんだから。

 

そうやって、常にさらに高いレベルを目指していくのです。

これは、男性性に偏った意識の状態です。

 

心の声が聞こえていますか?

 

男性性は、拡大・変化を目指すので、「もっともっと」と上を目指します。

女性性を開いて、の状態を受け入れた上で目指すのであれば健全な成長ですが、今にNOを出したまま目指そうとすると、苦しくなっていきます。

ゴールのない追いかけっこです。

この意識の状態のとき、私たちは自分自身と一緒にいません

いつも、いつかどこかの自分、周りから望まれている自分を見ていて、「今」の自分が感じていること、望んでいることと切り離れてしまっているのです。

 

もう頑張れない。
ちょっと休みたい。
今のままで愛されたい。

 

そんな心の声は、かき消されてしまっているのです。

その声に気づくには、どうしたらいいのでしょうか?

今の自分に必要なことは、どうすればわかるのでしょうか?

 

「がんばる」をやめてみましょう。

 

あなたを、あなたの親友だと思って見てみてください。

その親友があなたと同じ状態だったら、どう感じるか?どんな言葉をかけてあげたいか?

そこにヒントがあります。

私たちは、女性性が効果的に開いていないと、自分を過小評価してしまいます。

そして、その価値のない感じを埋めるために、男性性でがんばろうとするのです。

 

頑張っても報われない。
なかなか自分にOKが出せない。

 

そんな状態が続いているとしたら、向かう方向性は「がんばる」ではありません

 

今の自分を感じること
今の自分を認めること
今の自分を許すこと

 

あなたがあなた自身と一緒にいてあげることです。

 

どれだけ自分を批判してきたでしょう?
どれだけ自分にムチを打ってきたでしょう?

 

もし、他の誰かから同じ扱いを受けたら、そんな扱いをされたくはない!と感じるのではないでしょうか?

そういう意味では、自分のしていることに対して、私たちは自分を甘やかしているのかもしれません。

あなた自身に「ごめんね」寄り添ってあげてみてください。

あなたがあなた自身とつながっていくほど、女性性も開いていきますよ。

 

 

脱ポジティブ・シンキング!?

 

意識についての本を読むと、

いいでき事を引き寄せたかったら、ポジティブでいましょう!

と書かれていたりします。

どんなことにも感謝する。
いつも笑顔でいる。
ネガティブな言葉は使わない。

など、あなたも目にしたり聞いたことがあるでしょう。

人生をよくしたかったら、いい波動を放つこと。

これは、ある面ではその通りなのですが、大事な点を見落としてしまうと、逆効果になることがあります。

今回は、ポジティブシンキングを人生に活かすために大切なことをお伝えしていきますね。

 

ネガティブな自分は変えなくちゃ?

 

ポジティブでいましょう!という話をそのままに受け取ると、

 

ネガティブでいてはダメなんだ。

 

というメッセージも同時に私たちは受け取りがちです。

そうすると、ポジティブでいるために、自分のネガティブな面を否定するようになったりします。

 

落ち込んでいる自分はダメだ。
文句を言ってはいけない。
泣き顔を人に見せてはいけない。

 

そうやって、

 

本当は辛いのに笑顔でいたり、
本当はイヤなのに感謝したり、

 

意識してポジティブでいようとすると、表面上はポジティブになったような感じがするかもしれません。

でも、心の中には、我慢したネガティブな気持ちがたまっていきます。

ネガティブをポジティブで隠している状態ですね。

そうすると、ポジティブなはずなのに、だんだんと苦しくなってしまうのです。

そして、逆に自分勝手にやっているような人が、ラッキーなことに恵まれていたり、楽に望みが叶っているのを見ると、

 

どうしてあの人が…

 

と思うかもしれません。

どうしてそうなるかというと、男性性だけでコントロールしているからです。

コントロールというのは、自然なあり方ではなくて、無理やり変えているということですよね。

だから、反動がくるのです。

本来、ポジティブとネガティブはセットで存在しています。

どちらか片方だけでは、不自然なのです。

 

 

ネガティブも必要です。

 

また、いつもポジティブでいることでうまくいかないこともあります。

それは、問題を見落とすということです。

 

このままでは上手くいかないという時。

大切なもののためにNOという必要がある時。

 

そんな時でも「問題ない」とただポジティブでいると、結果的にもっと大変な状況になるということがあります。

いつも心配しているというのはうまくいきませんが、「うまくいかないところを見る」というネガティブの力が必要な時もあるのです。

それも女性性の力です。

ポジティブで楽観的なのがよくて、ネガティブで問題を見るのはよくない、ということはないのです。

大切なのは、バランスです。

 

 

本当のポジティブ・シンキングとは?

 

女性性は、ありのままを受け入れる力です。

本当の意味でポジティブになるには、ネガティブを受け入れることが大切なんです。

 

落ち込む自分
文句がある自分
人の優しさが受け取れない自分
思いやりがない自分
自分勝手な自分…

 

こんな自分はダメだな…と思う自分を切り離さないこと。

それも自分なんだ、そんなこともあるよね、とありのままを見てあげること。

それは、自分自身を許すことでもあります。

 

辛い時には泣いていいんです。

腹が立ってもいいんです。

 

正直なその気持ちをしっかりと受け止めてあげる。

本当にその気持ちを味わい切ってあげたり、そんな自分を受け入れられると、私たちは自然と笑顔になったり、感謝がわいてきたりします。

また、意識的にポジティブにする場合も、ネガティブな自分を否定しているのと、受け止めた上で選択するのとでは、体験は違ってきます。

ネガティブにとどまるのでもなく、無理にポジティブになるのでもなく、

 

ネガティブな時があっても、またポジティブになれる。

 

その信頼の中にいることが、本当のポジティブ・シンキングだと私は思うのです。

 

ネガティブでもポジティブでも大丈夫!

 

という状態です。

そんな風に、どんな自分でもありのままを受け止めて愛してくれる存在がいたら、人生がとても安心自由なものになると思いませんか?

その波動には、同じような波動が引き寄せられてきますから、人生もよくなっていきますよね。

もしあなたが、ポジティブでいるようにしているのに、何かうまくいかない感じや苦しい感じがしているとしたら、反対側も見てみてくださいね。

 

 

魅力的になるのが怖い!?

 

愛し愛される関係を築いていくには、自分が自分らしく輝いていくこと。

そのためには、自分のネガティブな部分を受け入れるのと同じくらい、自分の魅力も受け取って開いてくことが大切です。

でも私たちは、愛し愛されたいと思いながらも、自分で気づかないうちに、自分の魅力をセーブしてしまっていたりするんですよね。

 

ダメな自分という癖

 

日本では謙虚さが美徳とされていたこともあって、特に昭和の人間には、自分の素晴らしさを自分で認めるってなかなか難しかったりします。

私もまだまだ修行中です(笑)。

 

私には人に誇れるものなんてないです。
たいした取り柄もないですから。

 

とか

 

いや、これくらい普通です。
他の人のほうがもっと素晴らしいです。

 

とか、そうやって自分を小さな存在として扱うがついていたりします。

一見、自信満々そうに見えたり、魅力をアピールしているように見える人でも、心の中では自分を認められていなくて、本来の魅力ではなく表面上の何かで飾っている場合もあります。

このが、愛し愛される関係にどう影響するのでしょうか?

 

私も時々気がついて、ハッとするのですが、

 

夫が私を好きになりすぎないようにセーブする

 

ということを意識の中でしているのです。

そして、同時に、

 

私が夫を好きになりすぎないようにセーブする

 

ということもしていたりします。

自分らしく生きて、愛し愛されたいと思っているのに、おかしいですよね?

 

思いっきり幸せになるには?

 

私たちはどこかで、全面的に自分をオープンにして、完全に愛し愛されることを怖がっています。

なぜでしょう?

人生をコントロールできなくなる感じがするからです。
そして、その幸せを失うのが怖いからです。

 

こんな自分を好きになってもらっても、いずれガッカリさせてしまうんじゃないか…。
好きになり過ぎてから振られたら、悲しすぎる…。

 

思いっきり幸せになって傷つくよりも、失っても傷つかない程度の幸せでいたほうが安心なんです。

感情や状況をコントロールしていたいという男性性の意識ですね。

それが悪いということではなく、ただ今は、これくらいが安心なんだなということです。

でも、勇気を出して女性性を開いて、ありのままの自分にゆだねていくことで、自分の魅力も開いて、受け取ることができる幸せも大きくなっていきます。

また、自分が自分の魅力にOKを出していないと、パートナーが魅力を開くことも応援できません。

相手が自分よりも魅力的になったら、自分から離れていってしまう感じがするのです。

お互いが魅力的になるのを止めてしまうのは、もったいないですよね。

あなたは、どんな自分をセーブしているでしょうか?

あなたにはあなたの魅力が必ずあります。

どんなに小さく思えるものでも、ひとつずつ大切に開いていってあげてくださいね。

 

 

秋山友子

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

Commentsこの記事についたコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です